週刊 蒸気機関車C62を作る 〜NO.2〜 2007.09.16(日) |
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「昭和の鉄道模型」とは異なり、毎号、表紙は大きな違いはないようです。ちょっとつまらないですね。
第2号のメカニックファイルは、煙室と煙室胴。
蒸気機関車のメカニズムは複雑で興味深いものですので、この記事は楽しみなのですが、ちょっと文章がわかりにくい気がしないでもありません。もっと噛み砕いたわかりやすい表現だといいのですが。 |
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第2号のパーツ。
丸められた煙室胴とボイラージョイント、その取り付けのためのネジ8本がうまくパッケージされています。
煙室胴は、本来の筒の大きさではなく、小さめに丸められて広がらないように透明帯でとめられています。 |
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パッケージから取り出したパーツ。
煙室胴は真鍮製、ボイラージョイントは亜鉛合金製です。
煙室胴は、透明帯をはずすと本来の大きさに広がります。
そのままでもけっこう良い形を保持していますが、よく見ると少し滑らかでない部分もありますので、指で形を整えます。やりすぎると取り返しがつかなくなるので注意。 |
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今回使う工具類は、これ。
プラスの精密ドライバーと、エポキシ系接着剤です。
エポキシ系接着剤は、もう少し硬化時間の長いものの方が使いやすいかも知れません。
私はせっかちなので、早く硬化する写真のタイプでいきます。 |
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説明書では、煙室胴はまずボイラージョイントを付けて、それから煙室扉を取り付けると書いてありますが、接着剤のはみ出し後の処理などを考えると、先に煙室扉から取り付けたほうが、きれいに仕上がると思います。
私は後で気付いたものですから、説明書どおりにやって、はみ出したエポキシ系接着剤の拭き取りに手間がかかってしまいました。
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ここまでの感想は、かなり精度よく出来ているために、ストレスなく組立てが進むこと。気持ちよく製作を進められます。
作り始めると、次がどんどん楽しみになってしまいます。 |