週刊 蒸気機関車C62を作る 〜NO.4〜 2007.10.15(月) |
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第4号は紫色のパッケージ。
発売されてからかなり時間が経って、手付かずのままでしたが、今日、ようやく手をつけました。
すでに、第5号、第6号も手元にありますので、続けて作業w進められればと思っています。 |
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第4号のパーツ紹介。
今回のパーツは、第一動輪、連結棒、動輪軸箱、クランクピン、ブッシュです。
動輪が迫力ある大きさですので、パッケージも大きくなっています。 |
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クランクピンとブッシュは真鍮製、その他のパーツは亜鉛合金製です。
亜鉛合金製パーツは型によって成形していますので、樹脂製パーツと同じように型と型の合わせ目にできるパーティングラインがあります。
今回の作業は、そのパーティングライン消しが主な作業となります。 |
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パーティングライン消しに必要な道具はこんなところ。
耐水ペーパーは、説明では400番使用と書いてありますが、やってみると600番が一番しっくりきました。
棒ヤスリは丸と平があればいいと思いますが、強くやりすぎると深い傷がつくので要注意です。 |
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連結棒の一本のパーティングラインを消したところで、消す前のパーツと比較写真を撮りました。
パーティングラインを消すと、パーツのソリッド感があがって、見栄えが格段に向上します。これはプラモデルでも同じですね。 |
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この動輪も実はパーティングラインがあります。
最初に手で触ってすぐにわかりましたが、フランジ部分にパーティングラインがあります。フランジ部分にペーパーをかけるだけで、手で触れてもわからない程度になりますので、その程度にとどめておくのが無難でしょう。 |
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最後に、動輪に連結棒を取り付けて、この号の作業は完了です。
動輪軸箱は、今回組み立てませんので、無くさないように保管しておきます。 |