講談社週刊Nゲージジオラマ製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」
昭和の鉄道模型をつくる 〜NO.2〜 2007.08.05(日)
先週木曜日発売だった、週刊Nゲージジオラマ製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」第2号。発売日に買ったのですが、すぐに書くほどの内容ではないなと思って、今日まで引き伸ばしてきました。

第1号の割安感に比べると、この第2号はその反動をもろに感じます。今回の付属品は、トミックスの140mm直線レールとエンドレール。定価で数百円のものです。それが冊子がついているとはいえ1490円ですからね。

冊子は毎号薄いものですが、「昭和の情景」と題して私たちの年代には懐かしい話題が掲載されています。例えば、この第2号は、鯨の竜田揚げとか脱脂粉乳とかトニー谷とかアイデアルとか・・・。でも、肝心の鉄道模型を作るという話題が少ない。価格からいっても、もう少し冊子の中身を充実してほしい気がします。
付属品のレールですが、この「昭和の鉄道模型をつくる」のためのトミックスの専用パックになっています。

中にはいっているレールは、ファインレールに変わる前の旧型道床レールのように見えますが、手元にある旧型道床レールと比べて見ますと、色は似ていても仕様は現在のトミックスファイントラックです。裏をみると道床プラスチックの成形色がグレーですし、ジョイントが改良ジョイントになっています。色も似ているようですが、道床部分は旧型がプラスチック成形色のままですが、付属品のは薄い茶色と濃い茶色で色付けされています。枕木の色も微妙に違うようです。
比較した写真を撮ってみましたが、違いがわかるでしょうか。後ろが付属品のレールです。

第2号では、まだ工作の手を動かすことはできませんので、こんな楽しみ方が精一杯です。
この内容は、ブログ「いつまでも青く、枯れても青く」から転載したものです。
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